

この記事の内容
マーカーとは
マーカーは特定の【フレーム】に目印をつけておくことが出来る機能です。
Shift を押しながら【レイヤー】や【時間のインジケーター】を移動させると、マーカーにピタッと合うように移動させることが出来ます。

コンポジションマーカー
タイムラインの上部に目印をつけることが出来ます。
レイヤーマーカー
レイヤー自体に目印をつけることが出来ます。
マーカーの使い方
使う手順はとっても簡単です。
- コンポジションマーカーを付けたい時は何も選択していない状態に、レイヤーマーカーを付けたい時はレイヤーを選択する
- テンキーの「*」を押す
これだけです。
コンポジションマーカーは Shift + (テンキーじゃない方の)0~9 でも付けることが出来ます。
詳しくはこの後解説していきます。

1.目印をつけたい時間にインジケーターを合わせる
2.マーカーを付ける
テンキーの「*」を押すとマーカーが付きます。
- ドラッグで左右に移動することが可能です。
- 移動させたくない場合はマーカーを右クリックして、「マーカーをロック」を選択しましょう。
マーカーの設定
マーカーを右クリックして「設定」を選択すると、マーカーの設定が出来ます。
- 時間:マーカーの位置を数値で直接指定できます。
- デュレーション:マーカーを範囲指定できます。
- コメント:マーカーにメモを挿入できます。
- ラベル:ラベルの色を変更できます。
デュレーション設定について
マーカーのデュレーションを指定すると、範囲の付いたマーカーを作ることが出来ます。
「ここからここまでがシーン1」など場面ごとに目印をつけたい時などに便利です。
この範囲もドラッグで広げたり縮めたりできます。
【Shift + 0~9】でもコンポジションマーカーを付けられる
Shift + 0~9(テンキーじゃない方の数字キー)で0~9の数字が付いたコンポジションマーカーを付けることが出来ます。
使い方は通常のマーカーと変わりありませんが、対応の数字キーを押すと【同じ数字のマーカー】に時間を合わせてくれるようになります。
例)6 (テンキーじゃない方)を押すと、Shift+6で作った 6番のマーカーの時間にインジケーターが移動する

まとめ:テンプレートデータ作りにも使ってみよう!

