

この記事の内容
PCでの基本操作は実は7つだけ。
ここで紹介する操作はすべてPCの基本操作です。まずはしっかり覚えて、それから動画作りの世界に入っていきましょう。
クリック
マウスの左ボタンを短く1回押すことです。
「何かを選ぶ時」などに使います。
ダブルクリック
マウスの左ボタンを素早く2回押すことです。
「何かを実行するとき」などに使います。
左ボタン長押し(クリック&ホールド)
マウスの左ボタンを押したまま離さないことです。
「隠れているものを表示したりするとき」などに使います。
右クリック
マウスの右ボタンを短く1回押すことです。
MacOS(リンゴのマークのPC)などを使っていて右ボタンがない場合は
control(コントロール)ボタンを押しながらクリックしてください。
「メニューの呼び出し」などに使います。
スクロール・ズーム
マウスの真ん中にあるホイールをくるくると回すことです。
長いページを読むときに見ている位置を移動させたり、一部の対応したビューで拡大・縮小をするために使います。
ドラッグ&ドロップ
左ボタンを押したままマウスを移動させ、移動し終わったら左ボタンを離すことです。
「何かを選んで→移動」させたり、「まとめて選択」をするときに使います。
キーを押す
キーボードで任意のボタンを押すことです。
文字入力や、登録しておいた「ショートカット」を選択するのに使います。

7つの操作を使ってどんなことができるの?


クリックで出来る事
クリックでアイコンやメニューなどを一回押すと、「選択」したことになります。
単純に何かを選びたいときはクリックをしましょう。
ボタンを押すことができます。何かを実行するボタンが配置されているときはクリックして押しましょう。
下向き矢印▽がついている項目はクリックするとプルダウン(隠れているメニュー)を表示できます。
ダブルクリックで出来る事
フォルダを開いたり、アプリケーションを立ち上げたりします。
何かを「開きたい」ときは2回素早くクリックしましょう。
左ボタン長押しで出来る事
左ボタン長押しでAfter Effectsでは「隠れているボタン」を表示することができます。
「同じカテゴリの種類違い」はこのように収納されていることがあるので長押しをして表示することで選択ができます。
右クリックで出来る事
アイコンなどを右クリックするとメニューを表示できます。
スクロール・ズームで出来る事
拡大・縮小ができるビュー上でホイールを回すとズームイン・ズームアウトができます。
「項目が多いもの」はウィンドウの横に「スクロールバー」と呼ばれるものが表示されているので、ウィンドウ内の適当な場所にカーソルがある状態でホイールを回すと「送り」ができます。
ドラッグ&ドロップで出来る事
ファイルなどをまとめて選択したいときにドラッグ&ドロップで囲んであげると、まとめて選択ができます。
この画像で言うと、点線の四角の内側に入ったものがすべて選択されます。
PC上のものを移動させることができます。
(時と場合により移動ができないものもあります。)
「項目が多いもの」はウィンドウの横に「スクロールバー」と呼ばれるものが表示されているので、それをつかんでスライドさせることで「送り」ができます。
ただし、この操作は先述した「スクロール」の方法で出来ます。
キーを押すことで出来る事
「ショートカット」を覚えておけば、キーを押すだけでツール(道具)の切り替えなどができます。
文字を入力することができます。
まとめ:キホンのキができないと、何も始まらない!


次の記事では、このサイトがおすすめしている「After Effects(アフターエフェクト)」で出来る事って何?というのを具体的に解説していきます。
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